タトゥーを入れる前に知っておきたい!完全に消すことが出来ない理由

近年はお洒落の為にタトゥーを入れる人も増加していますが、後になってタトゥーを消したいと思う人が多く、3人に1人の人がタトゥーを入れたことを後悔しているというデーターもあります。ですが入れてしまったタトゥーを消すことは非常に難しく、一般的にタトゥーは、入れる時と比較し消す時の方が時間もお金もかかります。さらに言うならタトゥーは傷跡を残さずに除去することは不可能です。

その訳は皮膚というのは浅く薄い表皮の部分と分厚い真皮によって構成されていて、タトゥーを入れる時には表皮の一番下の部分である基底層よりさらに深い真皮層に墨を入れているのです。肌のターンオーバーは基底層から始まって、それより下の部分はターンオーバーが行われません。だから基底層、さらに深い部分に傷が付いた場合は絶対に傷跡が残る仕組みになっています。これは皮膚科、美容皮膚科、形成外科、美容外科のどこに行っても同じです。今後医学が進歩しても、傷を全く残さずにタトゥーを消すことは出来ません。

タトゥーを除去する為に行っているレーザー治療の場合はタトゥーにレーザーを照射し墨の染料を破壊することで色を薄くする方法と言えますが、レーザーと相性がいい黒一色で墨が浅い部分に入れてある人ならタトゥーを薄くすることは出来ます。ですがレーザー治療を何年も続けても完全にはタトゥーは消えませんし、見た目も斑状となったり、皮膚がレーザーのヤケドで凹凸が出来てしまったりするケースが多いのが現状です。